ビール好きのビール好きによるビール好きのためのビール紹介第4弾。 今回は、カンボジアの「アンコール (Angkor)」ビールと「CAMBODIA(カンボジア)」ビールです。

 

 

先日訪れたシェムリアップの至るところで見かけたこの2種類のビール。さくっと拝見した先人達のブログによると「はっきり好みが別れる」そうな。とはいえ、これまでそこそこ東南アジアのビールを飲んできた身からすると、そこまで大きな差があるとは思えず「いやいや、そんなに言うほど違いはないでしょ」と思っていたのですが。

 

実際に飲んでみると

 

ええ、全く違いました。

 

ほんとに、飲み比べると一目瞭然で「はっきり好みが別れる」んですよねー(丸パクリ)。なんというのかな、カンボジアビールは旨味?コク?がある感じで、アンコールビールはやや軽めで喉越し重視的な感じがしました。すみません、語彙が貧弱で。あくまで主観ですけどね。私は断然カンボジアビール派でした。

お店のスタッフさんに尋ねたところ、アンコールビールは地元で有名なメーカーの『カンブリュー・ブルワリー』が製造しており、カンボジアビールは新興メーカー『クメール・ビバレッジズ』によるものだとのこと。パッケージのデザインは、アンコールビールのほうが好みなんですけどね。ちなみにHPを確認したところ、カンボジアビールのキャッチコピーは「Taste of Cool」でした。

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